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欄干のカワセミ [カメラ・野鳥]

昨日の土曜日は出張疲れで少し朝寝坊してしまい(4時台には起きられませんでした)、遠出ができずに比較的近い岩槻城址公園に再び行ってきました。

7時に着くと常連さんがもう居たので、カワセミのことを聞いたら、今来ていたところとのこと。ちょっと遅かった。

そこで(常連さん達とは)別の場所で待っていると、「八ツ橋」の欄干に留まり、すぐ下にダイブするカワセミが見えました。2度ほどそこに来ていたので、待ち伏せる場所をその近くに変更して撮った写真が欄干のカワセミです。

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(EOS 5Dmk4+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EXTENDER EF1.4XIII、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2500、Av 8.0、ISO 6400、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 560mm、DPP4、トリミング)

今回は高感度で撮してみたくて5D Mark IVに望遠ズームレンズとテレコンを付けて臨みました。もちろん出現頻度が高ければ、ダイブシーンを撮るつもりで交換用に7D Mark IIも持参していました。

岩槻城址公園の「八ツ橋」のある菖蒲池は、八ツ橋のすぐ左側はスイレンが一杯で、右側には少しスイレンで埋め尽くされていないところがあり、そこにカワセミが餌取りのために飛び込んでいたのです。

常連さんは橋の右側を被うスイレンの先にある被われていない場所の止まり木を目標に待っていて、私は最初、左側を被っているスイレンがまだ届いていない水面にある止まり木を目標に待っていました。カワセミはその真ん中の橋の右直下の水面を目指して飛来したわけで裏をかかれたわけです。この八ツ橋、結構散歩の人達が通るのでどこかで見て待っていたのでしょうか。この先、スイレンがとんどん拡がったら残る水面が狭くなるので、そこに飛来するのでしょうか?それとも噴水のある池なのでしょうか。

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(EOS 5Dmk4+EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM+EXTENDER EF1.4XIII、絞り優先AE、Tv 1/160、Av 6.3、ISO 100、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 140mm、DPP4)

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上の写真を撮った後はなかなか現れず、出張疲れもあり早々に帰宅しました。

今回も練馬から来た方に話をかけられましたが、その方も自宅近くの用水路でカワセミを見かけて、カワセミの写真撮りに嵌まった方で、今年から始めた方でした。練馬にも有名なカワセミスポットはあるのですが、カワセミとの距離が遠くて人慣れしていないとのことでした。その点、ここは撮りやすいと聞いて来られたようですが、5時半からここに来て噴水の池で待たれていました。しかし、残念ながら撮れずに帰られました。野鳥撮影はどれだけの時間待てるかもポイントですが、どこで待つか、場所もポイントですね。

今回、別の方にも話しかけられ、越谷の花田苑も良いよと教わりました。岩槻よりちょっと遠いのですが、手入れの行き届いた庭園があるようで、興味をそそられました。

でも来週はカワセミではなく、そろそろ蓮の撮影に行きたいと思っています。

Kazaguruma

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