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Ville de Lyon [クレマチス]

我が庭のクレマチスもそろそろ新たに開花する品種が少なくなってきました。
今年は開花が遅めだったかな?赤い遅咲き系ビル・デ・リヨン(Ville de Lyon)がようやく日曜日に開花しました。

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/80、Av 7.1、ISO 500、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

ニオベの暗赤色に代わって、これからビル・デ・リヨンの鮮赤色が主役になってきます。

壺系では妙福の実生が開花していました。親株の妙福は既に駄目になっているのですが、その実生の鉢が我が家に多くありました。現在は面倒なので少し大きな鉢にまとめて育てています。親の妙福より面長ですね。

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/80、Av 7.1、ISO 8400、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

我が庭のクレマチスは面白や柿生の二番花も咲き始め、一番花数が多い時期になりました。

今最も勢いのある品種はコンテス・ド・ブウショウ(Comtesse de bouchaud)と踊場です。
コンテス・ド・ブウショウはニオベに覆い被さるように咲いています。

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/100、Av 7.1、ISO 250、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

そして踊場はどんどん太い蔓を伸ばして我が物顔です。

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/100、Av 7.1、ISO 400、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

梅雨入り前になって、一部の品種(ソフィー、篭口)でうどんこ病が出てきています。早めに薬剤散布で対抗していますが、我が家のうどんこ病の広がりはいつもこの2つの品種からです。今のところそれほどの広がりはありません。

そう言えば、赤渋病に冒された葉も時々見つかりますが、目立つほどではありません。

これからジメジメして風通しが悪くなる梅雨時が要注意です。

Kazaguruma

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