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無駄足を踏みそうに [カメラ・花]

シニア社員なのに相変わらず急がしい日々が続いています。
そんな中、母親が通うデイサービスの送迎運転手がコロナ陽性となり、スタッフと母親を含む通所者全員が抗原検査を受けるという心配事が発生しました。結局、母親は陰性で良かったのですが、こんな状況だと早く3回目のワクチン接種をしてもらわないと・・・。
そう思っていたら母親からワクチン接種券が届いたというので、ワクチン接種予約をするため、土曜日、母親のかかりつけ医院で待ち合わせをすることにしました。母親が住む区では医療機関での接種は電話予約できないのです。
そして、医院にて予約をお願いすると、時既に遅しで、ワクチンの予約枠が埋まっていました。受付の方には、他の医院をあたるか、大規模接種センターに予約してくださいとのことでした。
母親に確認したところ、ワクチン接種券は月曜日に届いていたとのこと。それじゃあ、予約はいっぱいになるよね。
母親には接種券が届いたら自分一人でも医院に行って予約してねとお願いしてありました。しかし、デイサービスで抗原検査を受けに行く等のことがあって後回しになっていたようです。
高齢の母親にいろいろとさせるには無理があったようです。仕方なく区の大規模接種センターにネットで予約を試みました。何とか枠が空いている時間帯があり無事に予約できました。コロナ感染が拡大している東京まで出かけて無駄足を踏むことになりそうでした。予約がスムーズに出来たのはモデルナを選択したからだと思います。専門家は1、2回目がファイザーなら、3回目はファイザーよりもモデルナの方が抗体価があがりやすいと推奨しています。年寄りなので、どちらでも副反応の出方はそう変わらないと思い、そんなことよりも早く3回目を打つことが重要だと思いました。

土曜日は母親のことで1日潰しましたので、今日は午前中1時間ほど野鳥撮影、午後は葉物野菜(ビタミン菜とほうれん草)の収穫と庭の植物を撮影していました。

スノードロップです。今、庭の3ヶ所ぐらいで咲いてきています。

先週ご紹介したのとは別の鉢植えです。
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こちらは地植えです。
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八重咲きの「ガランサス・ヒッポリュテ」も芽が出てきました。青カビが生えていた球根も大丈夫そうです。
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先日、蕾をご紹介したコウムの葉っぱです。元気です。
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クレマチスの新芽の様子も少しご紹介します。

「ラプソディー(Rhapsody)」の新芽です。 なんか蝶のさなぎみたいに大きな新芽です。
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「さくらおこし」の新芽です。
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「絢爛の舞」の新芽です。
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「美登利」の新芽です。
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ステルスオミクロン株なるものを出てきたようです。私たちも早く3回目を打って安心したいですね。
とりあえずこれまで通りの感染対策を継続するしかないですね。

Kazaguruma

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効率悪すぎ~ [カメラ・野鳥]

昨日、昼前からカメラを待たずに双眼鏡をぶら下げて、用水路や川筋をカワセミを探して歩きました。
最初に8日に撮影した近くの桜並木の遊歩道へ行きましたが見当たらず、用水路に行きました。
カワセミは居ましたが、すぐにどこかに行ってしまいました。
糞のあとがほとんど無いから、そこではあまり活発には餌獲りしていない様子です。

あちらこちら歩いた後、もう一度近くの桜並木の遊歩道に戻ってきたら、対岸で双眼鏡を片手にこちら側を眺めている女性を発見。視線の先にカワセミが居ました。
しばらくカワセミが居そうな雰囲気があったので、家にとって帰り、お昼も食べずに、大砲レンズと重たい三脚を用意して対岸側に行ってスタンバイしました。
1時間待って、ようやくカワセミが現れました。15分ぐらいの間に数度餌獲りをしてくれました。その後、また来てくれるのを期待して1時間ほど待ちましたが、駄目でした。
今日も10時過ぎから12時過ぎまで、寒空の中、対岸側で機材をセットアップして待ちましたが、一度も現れませんでした。今年は本当に効率が悪すぎです。

私の家の近くでカワセミが餌獲りしている場所は、住宅地の小さな用水路が川に流れ込む水門のところで、少し土砂が貯まってよどみ、水深が浅くなっているところです。そこに飛び込むカワセミを撮影するには同じ側の河原では難しく、ちょうど対岸の河原ということになります。川幅は狭いのですが、1120mm相当となる大砲レンズの機材でもトリミングなしでは下のような写真になります。

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(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4XIII、マニュアルモード、Tv 1/4000、Av 5.6、ISO 400、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 700mm(1120mm相当)、DPP4、トリミング無し)
1月22日撮影

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(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4XIII、マニュアルモード、Tv 1/4000、Av 5.6、ISO 400、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 700mm(1120mm相当)、DPP4、トリミングあり)

昨日はホバリングまで見せてくれたのですが、私の照準器の設定が悪く、焦点の甘い写真を量産してしまいました。1年ぶりの大砲レンズでの餌獲りシーン撮影ですが、撮影のタイミングは合っていたので、あとは照準器の設定しだいです。

ホバリングして小魚に狙いを定めているカワセミ

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(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4XIII、マニュアルモード、Tv 1/4000、Av 5.6、ISO 400、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 700mm(1120mm相当)、DPP4、トリミングあり)

餌獲りをして戻ってきたところ

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(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM+EXTENDER EF1.4XIII、マニュアルモード、Tv 1/4000、Av 5.6、ISO 400、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 700mm(1120mm相当)、DPP4、トリミングあり)

対岸から撮る限り、カワセミは私がカメラ機材を設置していても(カワセミから丸見えでも)、平気で餌獲りをしてくれることはわかりました。
あとは撮るチャンスが増えるほどもっと良い写真が増えると思いますが、今の場所では本当に効率が悪すぎです。

また、来週も天気が良ければ挑戦します。

Kazaguruma

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コウムの蕾ありました! [カメラ・花]

東京の新型コロナウイルス新規感染者が1万人を超えましたね!
私の住む埼玉県も過去最高を更新しています。
オミクロン株はいつピークアウトするのでしょう?

さて、今夜はいろいろな話題を。
19日に市観光協会のフォトコンテストに妻を連れて出席してきました。
80人・183作品が応募された中、26人・26作品が入選以上でした。
3人に1人が選ばれた計算になるので、結構ハードルが低かったですね。
木曜日から市役所の正面玄関内で展示されているということなので、展示風景を写真に撮ろうと思って、今日、市役所に行ってみました。
ところが、駐車場に車がなく、「あれ?」。そう今日は市役所がお休みでした。
明日日曜日は一部窓口が開いていて開庁しているので、明日にすれば良かったのでした。
私の作品は鍵の閉まった正面玄関のガラス越しに見えましたし、まあ、表彰式で入選した作品は全て見てきましたので、写真を撮るために明日もう一度市役所に行くのはどうかと思い、展示風景の撮影はあきらめました。

19日ですが、休みをもらったので、表彰式に行くまで庭で原シクやクレマチスの新芽写真を撮りました。
まずは原シクです。
インタミナタム、コウム等が、自作の棚の中で元気に葉を広げています。下の写真はインタミナタムです。

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皆さんから開花情報があがっていたコウムですが、我が家でも蕾が出来ていました。

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花が無いと言っていた我が庭ですが、スノードロップがポツポツ咲き出しています。

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クレマチスの新芽ですが、テキセンシス系、ヴィオルナ系の新芽が早くも確認できます。新芽の写真たくさん撮りましたが、一部ご紹介します。

「押切」です。鉢の上部に敷いた「バラの家」で購入した「魔法のマルチング材」から新芽が顔をのぞかせていました。

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「テキセンシス"アップルレッド"」です。昨年は鉢の場所を移動させた影響か開花を確認出来ませんでしたが、今年は順調なようです。

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大輪系はどうかと言うと、「ビビアンペンネル」、「ラッキーチャーム」が大きな新芽を付けています。
「ビビアンペンネル」

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「ラッキーチャーム」

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昨年挿し木した「キリテカナワ」にも新芽が見えます。

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ヴィオルナ系の挿し木苗の新芽はまだ確認できませんが、大輪系の挿し木苗は順調なようです。

最後の話題ですが、地植えのエビネが少しずつ増えてきて、クレマチスの領域に迫ってきていたので、数株を別の場所に移植しました。意外と我が庭の環境に合っているようです。夏、スダチの日陰にある場所にむりやり植えるところを作って移植しました。こちらで増えると写真が撮りやすくなります。

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私の備忘録のような記事に最後までおつきあい頂きありがとうございました。

Kazaguruma

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空振りばかり [カメラ・野鳥]

先週の9日、そして今日16日と、大砲レンズを待ちだして近くの桜並木の河原で、カワセミを待っていたのですが、一度も現れてくれませんでした。両日とも3時間待ってもです。
やはり8日にカワセミが餌獲りしていた場所で、ルアーフィッシングの投げ方を練習していた方がいて、その影響で寄ってこないのかなと考えています。折角の近場のポイントなのに・・・。

先週も今週も近くに来るのは、セグロセキレイ、ハクセキレイ、そしてモズです。
下の写真は9日に撮ったモズの♂です。よく見ると羽の色綺麗なのです。モズは、よくセキレイの仲間を追いかけ回しています。

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今日は、下の写真の鳥をずっと対岸から見つめていました。

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拡大して見ると、眼がこちらを見ているのがわかります。
拡大前の写真がしたの写真で、じっとしているから寝ているのかと思ったら、上の写真のようにしっかりとこちらをうかがっていました。

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この野鳥、ゴイサギの幼鳥で、ホシゴイとも呼ばれます。近くの河川で時々出会いますが、親鳥と出会ったことが一度もありません。

サギは圧倒時にシラサギが多いですね。今日は飛んでいるところを撮ってみました。

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昨年とは違ってカワセミとの遭遇率が悪すぎるので、春の花が咲くようになるまで、ブログ更新がままならないと思います。どこかに出かけて撮影が出来れば良いのですが、オミクロン株の流行拡大で慎重にならざるを得ないので難しいですね。皆さんもオミクロンには十分お気をつけください。それと最近、物騒な事件も多いので怖いですね。トンガの海底火山の噴火もあったし、もっと大きな災害が起きないことを祈ります。

Kazaguruma

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鳥撮り散歩(1月8日) [カメラ・野鳥]

今日も運動を兼ねて、鳥撮り散歩に出かけました。
目的はカワセミの餌獲り場探しでした。
水処理場から暖かい温排水が川に流れ込んでいる場所に目星を付けて出かけたのですが、ゴイサギ、アオサギ、カルガモが居ただけで、カワセミの痕跡(糞のあと)はありませんでした。
仕方が無く、例の用水路に回りましたが、いつもの場所にカワセミは居ませんでした。
結局、2時間近く歩いても何も撮影出来ず、桜並木のある自宅近くの川の遊歩道まで戻ってきました。
シラサギとアオサギが追いかけっこをしていたので、その写真でも撮ろうかと思い近くまで行きました。
まずは遊歩道からカワウとアオサギを撮影しました。

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さらにシラサギを近くから撮ろうと河原に降りたところ、カワセミが水面から護岸の縁に飛び出てきました。
前々から散歩の方々がよくカワセミを見かけると言われていた場所なのですが、私はそこでカワセミを見るのは初めてでした。3mほどの至近距離でカワセミを撮ることができました。護岸の縁で餌獲りをしていたため死角になって、餌獲りダイブシーンは撮れませんでしたが、確かにここで小魚を獲っていました。

太陽光のあたり具合で羽色がエメラルドグリーン、又は青く見えるカワセミです。
下の2枚の写真はトリミングなしです。それだけ近くで撮影できたということです。
このカワセミの♂、臆病な性格ではないようです。

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この場所、自宅から5分とかからない場所です。
餌獲り場所が意外と近くでした。灯台下暗しですね。

餌獲りのダイブシーンを撮るためには水面が死角にならない対岸から大砲レンズで狙うことになりそうです。
明日も風が弱ければ今シーズン初めて大砲レンズを持ち出してみようかと思います。

話は変わりますが、今年は社内報新年号のフォトコンテストに入選すらしませんでした。
「私の癒やし」というテーマだったので、クレマチスの花の写真で応募したのですが、駄目でした。
クレマチスの花の写真で一度社内報に入選したかったのですが、この願いは叶いそうにないですね。

その代わり、我が街の観光協会のフォトコンテストに応募した桜の写真が「特選」に選ばれました。
ちょうどブログ・タイトルの左端にある桜並木の水鏡の写真で、3月26日のブログ記事「桜・菜の花・リフレクション」でご紹介した上から2枚目の写真です。

19日に表彰式があるとのことなので、妻といっしょに出席しようと思い有給休暇をもらいました。
でも埼玉県もオミクロン株の流行拡大で、そういうイベント自体があるのかちょっと心配です。
まあ我が街の広報誌やパンフレットに使われるみたいなので、表彰してもらい使ってもらえるだけでも良いかなと思います。

少しずつ応募するフォトコンテストの規模・難易度を上げて挑戦することで、写真撮影のモチベーションを上げていこうと思います。願いはコロナが終息して自由に出かけられるようになることですね。
(ちなみに、これを機に新しいカメラ(ミラーレスカメラ)ほしいなぁ~と妻に言ったら、「昨年の修理代あれば買えたのにね!残念だね~」と言われてしまいました。orzトホホ)

Kazaguruma

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鳥撮り散歩 [カメラ・野鳥]

今日は、新年になって初めて散歩がてら、短い時間ですが近くの用水路と河川沿いを野鳥を撮影しながら歩いてきました。また、この時期恒例なのですが、河原の土手のニホンズイセンが咲き始めてきたので、その撮影も目的の1つです。庭にあるニホンズイセンは日当たりが悪いから開花はまだ先みたいです。

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元旦から会社の資料作りでPCばかり見ているので、時々、野鳥を探して遠くを見るのは眼には良いかなと思います。
撮影できた野鳥の写真を並べます。どれもよく用水路、川沿いで見かける野鳥です。

「メジロ」
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「セグロセキレイ」
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「イソシギ」
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「アオサギ」
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「カルガモ」
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「カワウ」
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「カワラヒワ」
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「ハクセキレイ」
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「コガモ」
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「シラサギ(ダイサギ)」
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この他、モズとジョウビタキも見かけました。肝心のカワセミですが、いつもの休憩場所(用水路に流れ込む排水路の鉄格子の中)に居ることは居たのですが、1時間待っても出てきませんでした。昨年は活発に餌獲りしていたのですが、今年は今のところ駄目です。寒いせいなのかな。

まあ、カメラリュック背負って8,000歩近く歩けたから、良い運動になりました。

Kazaguruma

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