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河原の白いヒガンバナ [カメラ・花]

前の記事で近くの河原で白いヒガンバナ(リコリス・アルビフローラ)が咲き始めていると書きましたが、なかなか撮影に行けませんでした。

今日はテレワーク日だったのですが、早く起きて仕事前に撮影に行こうかと考えていました。しかし、雨でも降ってきそうな曇り空で止めました。そうしたら朝ウォーキングをしてきた妻が「もう赤いヒガンバナもかなり咲き始めていたよ」と教えてくれました。
今日撮影に行かないと、白いヒガンバナが優勢なうちに撮影に行けずに紅白になってしまうのかと焦りました。そこで、お昼を10分以内で食べて、EOS 5D Mark IVとマクロとナナニッパをカメラバッグに詰め込んで急いで河原に急ぎました。

ヒガンバナのメインはまだ白花でしたが、場所によっては赤いヒガンバナ(リコリス・ラジアータ)がかなり咲き始めていました。今年は移り変わりが早い!(ここの白花ヒガンバナは増えるにつれて真っ白じゃなくて、アイボリーホワイト、クリーム色、ベージュ色になっているような気がします。)

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/125、Av 8.0、ISO 100、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/200、Av 8.0、ISO 100、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

遊歩道の脇はすでに赤いヒガンバナが優勢になりつつあります。今回は白花をメインに撮りました。

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/80、Av 3.2、ISO 100、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

赤いヒガンバナがかなり咲き始めた部分は下のような感じです。

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(EOS 5Dmk4+EF70-200mm F2.8L IS II USM、絞り優先AE、Tv 1/200、Av 13、ISO 250、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 200mm、DPP4)

週末の稲刈り応援隊から帰ってきたら、かなり赤いヒガンバナが優勢になっていそうです。良いタイミングで撮れるかな?

アゲハチョウ(ナミアゲハ)が盛んに飛び回って吸蜜していました。不思議なことに多くのアゲハチョウは赤いヒガンバナで吸蜜しています。赤い方が咲き始めなので蜜の出が良いのかな?中には白花にだけ吸蜜に行くアゲハもいました。アゲハチョウの翅があまり破損していない個体だけ狙って連写で撮りました。よく見かけるアゲハチョウも後翅裏側がとても素敵な色なのですよ。

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(EOS 5Dmk4+EF70-200mm F2.8L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2500、Av 2.8、ISO 320、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 200mm、DPP4)
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(EOS 5Dmk4+EF70-200mm F2.8L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2500、Av 2.8、ISO 320、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 200mm、DPP4)

やはりここのヒガンバナの撮影はいつものように早朝が良いですね。トップライトになると面白みが少ないです。次回は晴れの日の早朝に撮れれば最高です。

撮影は昼休み終了10分前に切り上げて帰ってきました。35分間ぐらいは撮影できたかな。コロナ禍で不要不急の外出を自粛して、遠くに撮影に行けない昨今、歩いてすぐの河原と遊歩道は私には大事な撮影場所、憩いの場です。

そうそう撮った写真を夜CanonのDigital Photo Professional ver.4という現像ソフトでRAWからJPEGに変換していたら、カメラのタイムスタンプが20分以上進んでいるのに気づきました。あれっ何時からこんなに狂っていたのだろう。ん~時々確認しないといけませんね。

Kazaguruma

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