寒い5月の始まり [クレマチス]
寒さにはからっきし弱い風車です。
冬の格好に逆戻りして、今日も雨が降り始めるまで庭作業(蔓の誘引と撮影)していました。
妻の実家は宮城県なので、田植え応援隊から戻る迄では冬服を完全には終了にしません。
それで助かっています。
さて、今夜はまず新たに開花した品種から。
「押切」です。今年のクレマチスは全体的に発色が悪い花が多いですが、押切もいつもよりやや朱色かな。
「白王冠」この品種も2002年から育ててますが、元は割り箸苗で、当時、312円でした。毎年、花数は少ないですが、長く続いています。
「淡墨」です。今年は開花が早かった気がします。一番最初に咲いた花が大きかったのですが、上の方に咲いたので、強引に下の方へ誘引し撮影しました。
淡墨の2枚目に映り込んでいる花炎みたいな花、実は「紫宸殿」の実生のはずなのです。種が紛れ込んだか、果球に付けたラベルが間違ったのかもしれません。これから開いてくるので、どんな花になるかわくわくしています。どう見ても花炎ぽい。
ここからは既に紹介済みの品種たちです。
まずは「さくらおこし」と「花炎」のコラボ写真で、広角レンズでなんとか同一フレームに入れました。バックには終わりかけている「柿生」も見えます。今後、この上部には「嵐山@風」、「白万重」、「ビエネッタ」等が開花してくる予定です。
下の方に写っている「花炎」です。だいぶ赤くなりました。
こちらは「ジョセフィーヌ」。ジョセフィーヌも2003年から育てていますが、親株は勢いが衰えてきたので、挿し木苗の鉢をそばに移して、ジョセフィーヌタワーを維持しています。今後更に補強しないと。
「紅おこし」です。前回の花がちょっと良くなかったので、再度アップします。
私のお気に入りのベスト1の「ダニエルデロンダ」です。妻の母からもらってクレマチスの世界に導かれた品種ということだけではなく、この八重咲きの紫と黄色のしべの組み合わせに魅了されています。その義母からもらったダニエルを駄目にしてから、チビ苗を購入する、挿し木を作るなどして、ようやく庭にダニエルの紫が安定的に咲くようになりました。
「美佐世」の親株の花です。先に紹介した挿し木苗の花よりもキリッとした感じの花です。
「ジョン・ゴールド・ビッチ」です。先日紹介した写真は白っぽかったですが、この品種の咲き始めはこんな色です。この品種、海外生まれかと思っていましたが、実は日本生まれみたいです。
今日、160枚ぐらい写真を撮っているのですが、実は次の写真で中央の雌しべにピントが来る写真がなかなか撮れなくて失敗写真を量産してしまいました。
「リトルマーメイド」です。前回の写真とは全然色が違うでしょう。こういう濃い色の花も咲かせるのです。しかもしべの根元が紫で、そこがまた良いのです。
今日までに50種類以上のクレマチスが開花しました。でもそれぞれまだ花数が少ないので、庭は下の写真のような感じです。GWはこんな風景を庭の片隅に座ってぼんやりと眺めている日々です。
リビング前の庭の風景。
冬の格好に逆戻りして、今日も雨が降り始めるまで庭作業(蔓の誘引と撮影)していました。
妻の実家は宮城県なので、田植え応援隊から戻る迄では冬服を完全には終了にしません。
それで助かっています。
さて、今夜はまず新たに開花した品種から。
「押切」です。今年のクレマチスは全体的に発色が悪い花が多いですが、押切もいつもよりやや朱色かな。
「白王冠」この品種も2002年から育ててますが、元は割り箸苗で、当時、312円でした。毎年、花数は少ないですが、長く続いています。
「淡墨」です。今年は開花が早かった気がします。一番最初に咲いた花が大きかったのですが、上の方に咲いたので、強引に下の方へ誘引し撮影しました。
淡墨の2枚目に映り込んでいる花炎みたいな花、実は「紫宸殿」の実生のはずなのです。種が紛れ込んだか、果球に付けたラベルが間違ったのかもしれません。これから開いてくるので、どんな花になるかわくわくしています。どう見ても花炎ぽい。
ここからは既に紹介済みの品種たちです。
まずは「さくらおこし」と「花炎」のコラボ写真で、広角レンズでなんとか同一フレームに入れました。バックには終わりかけている「柿生」も見えます。今後、この上部には「嵐山@風」、「白万重」、「ビエネッタ」等が開花してくる予定です。
下の方に写っている「花炎」です。だいぶ赤くなりました。
こちらは「ジョセフィーヌ」。ジョセフィーヌも2003年から育てていますが、親株は勢いが衰えてきたので、挿し木苗の鉢をそばに移して、ジョセフィーヌタワーを維持しています。今後更に補強しないと。
「紅おこし」です。前回の花がちょっと良くなかったので、再度アップします。
私のお気に入りのベスト1の「ダニエルデロンダ」です。妻の母からもらってクレマチスの世界に導かれた品種ということだけではなく、この八重咲きの紫と黄色のしべの組み合わせに魅了されています。その義母からもらったダニエルを駄目にしてから、チビ苗を購入する、挿し木を作るなどして、ようやく庭にダニエルの紫が安定的に咲くようになりました。
「美佐世」の親株の花です。先に紹介した挿し木苗の花よりもキリッとした感じの花です。
「ジョン・ゴールド・ビッチ」です。先日紹介した写真は白っぽかったですが、この品種の咲き始めはこんな色です。この品種、海外生まれかと思っていましたが、実は日本生まれみたいです。
今日、160枚ぐらい写真を撮っているのですが、実は次の写真で中央の雌しべにピントが来る写真がなかなか撮れなくて失敗写真を量産してしまいました。
「リトルマーメイド」です。前回の写真とは全然色が違うでしょう。こういう濃い色の花も咲かせるのです。しかもしべの根元が紫で、そこがまた良いのです。
今日までに50種類以上のクレマチスが開花しました。でもそれぞれまだ花数が少ないので、庭は下の写真のような感じです。GWはこんな風景を庭の片隅に座ってぼんやりと眺めている日々です。
リビング前の庭の風景。
反対方向からも撮ってます。緑色の格子状のものがトリカルネットです。痛んできたオベリスクの上部や格子棚の上部に取り付けています。結構費用がかかりましたが、誘引しやすいので助かっています。難点はネットの内側に蔓の先端が入り込むと戻しにくいことです。1枚目の写真の右側、2枚目の写真の美佐世の右側あたりに今後、ニオベとコンテス・ド・ブウショウが咲き出す頃が一番花数が多くなります。
明日は晴れても安定しないようなので、予定していた遠出は止めて、また妻と早起きしてウォーキングすることにしました。
Kazaguruma
明日は晴れても安定しないようなので、予定していた遠出は止めて、また妻と早起きしてウォーキングすることにしました。
Kazaguruma
こんにちは。
昨日も、午後から雨でちょっと寒かったですね。
さすがに寒いのもこれで終わりですかね。
花炎みたいな「紫宸殿」の実生、どんな花が咲くか楽しみですね。
「ダニエルデロンダ」見事に八重で咲きましたね。紫の花色も綺麗ですね。
「美佐世」とても綺麗に咲きましたね。やはり株が充実していると良い花が咲きますね。
「リトルマーメイド」こういう濃い花が咲くこともあるのですが、とても鮮やかで綺麗ですね。
お庭のお写真、クレマチスがとても元気に蔓を伸ばしていますね。
もう少しすると最盛期ですか、楽しみですね。
今日は、天気予報通り安定しない天気ですね。
晴れてると思っていたら曇ってきて先ほどちょっと雨も降りました。
by ともわい (2022-05-02 15:36)
ともわいさん こんばんは。
なんか朝は5月みたいではないですね。
そろそろ上空の寒気も抜けて安定した天気になると良いですね。
「紫宸殿」の実生、紫の花炎みたいな花になると面白いのですが、期待通りになるかな。「ダニエルデロンダ」、八重咲きの花が咲くようになってきたので徐々に大きな株に出来ればと思っています。「美佐世」親株は花数も増えてきたのでこれから数年は安泰です。「リトルマーメイド」、この花色が育てることを止められない要因です。
庭は、(記事にも書きましたが)ニオベとコンテス・ド・ブウショウが咲く頃が、全体に花数が最高潮になるときですが、今年は品種によって気温の影響が違うみたいで、どうなるのか楽しみです。
我が街は一時的に天気雨になった程度で済みました。本当は水遣りをしなくて済むようざっと降って欲しかったのですが、そう期待通りにはいきませんでした。
明日は朝から水遣りしないといけないです。
by 風車(Kazaguruma) (2022-05-02 20:21)