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「母の日」用開花鉢 [クレマチス]

昨日の記事に書きました「母の日」用として予約販売されていたクレマチスの開花鉢が無事届きました。
何を購入したかというと紫の八重咲き品種「新紫玉」です。
私がこの品種を購入するのは2006年から5度目になります。それだけこの品種がお気に入りなのですが、何度チャレンジしても3~4年で駄目にしています。同じような紫の八重咲き品種「紫宸殿」があるので、再購入を逡巡していました。しかしもう一度チャレンジしたくて、昨年10月にこれまでにこの品種を購入していた岩手のナーセリーさんに販売予定を確認したところ、パテントの関係で近年中の再販は難しいとの返信をもらっていました。
そんな状況の中、今年になって「薫る花」という通販サイトで「母の日」用開花鉢の予約販売をしていることがわかり、すぐに注文しました。挿し木苗を作ることは過去にも出てきていますので、最初から予備苗を作りながらリベンジしようと思います。新紫玉という品種はどうも成長のペースが遅いようで、私のリズムと合わないのかもしれませんが、今回は過去の失敗を反省してゆっくりと付き合うようにするつもりです。
本日届いた鉢は心配していた底面給水鉢ではないので、若い株の集合体では無さそうで、たぶんしっかりとした根だと思います。花後にスリット鉢に移し替え、その際に剪定して、挿し木穂を作って並行して予備苗作りを始めるつもりです。
それにしても、プロはよく新紫玉をこう凄い開花鉢にするなと思いました。

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/80、Av 8.0、ISO 640、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)
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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/80、Av 8.0、ISO 500、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)
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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/80、Av 8.0、ISO 400、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

話は変わりますが、今日新たに開花したクレマチスは、「飛燕@風」だけでした。もうすぐ、「マリア・ルージュ」や「ビエネッタ」が開花しそうですが、暖かい春でいつもより早く開花した品種とそうでない品種との端境期に入った感があります。

飛燕(ひえん)@風」前にも書きましたが、これカーナビーの実生なのです。花粉親がおそらくヴィオルナなどの壺系ですね。

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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/80、Av 5.6、ISO 400、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

今夜の最後は、「絢爛の舞」です。今年の2輪目で、昨年と同じような、これが本当の「絢爛の舞」という花が咲きました。こうでなきゃ、「絢爛の舞」じゃないです。花炎よりも炎感がすごいです。たぶん2021年度の開花Best10に入るはずです。


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(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/100、Av 8.0、ISO 500、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

さあ、明日から仕事です。テレワークも週2~3日で続きますが、ちょっと仕事が忙しいので頑張らなきゃです。

Kazaguruma

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