SSブログ

赤い花のはずが・・・ [クレマチス]

小説『三国志演義』で、中国・後漢王朝末期、暴虐の限りをつくす董卓と猛将・呂布に王允が取った「連環計」。二人を手玉に取った16歳の架空の女性が貂蝉(ちょうせん)です。実在の人物ではありませんが、楊貴妃、西施、王昭君と並び、古代中国の四大美人の一人に数えられています。

クレマチスの大輪系実生苗(「朝霞」の実生、管理番号;9-404)で、仁井田や柿生のような素敵な赤い花が咲いたので、名前負けしない花と考え貂蝉(ちょうせん)@風とネーミングしました。今年は咲かないなと思っていたら、その貂蝉@風の鉢から伸びた蔓に今朝、白い花が咲いていました。1つの果球に付いた種を一緒に播いているからこういうことはあり得ますが、しべの色は同じでした。とりあえず貂蝉@風タイプBということにしておきます。分けたくても根が絡んで分けることができないので、このまま同じ鉢で育てるしかないです。この花、「ミス・ベートマン」に似ています。猛暑に清涼感を与えてくれる良い花色です。

kazaguruma-club_4674.JPG
(EOS 5Dmk4+EF100mm F2.8L Macro IS USM、絞り優先AE、Tv 1/100、Av 5.6 ISO 160、WB:太陽光、PS:風景、DPP4)

今日はテレワークでした。曇り空で幾分気温が低いので、自室のデスクトップPCで仕事ができました。
少し過ごしやすくなると助かります。

Kazaguruma

コメント(2) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。