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2020/2/11;カワセミ撮影 [カメラ・野鳥]

お伊勢参りから帰った翌日、巣穴づくりがどうなっているか心配で、市内の公園に行き2時間半ほどカワセミ撮影をしてきました。

前回、巣穴に入っていく様子が見られなかったので、どうしたのかなと思っていたら巣穴を放棄したようです。
本来、巣穴のある場所付近では釣りが禁止されているのですが、どうもルールを守らない釣り人が巣穴近くまで入っていき釣りをしていたようです。公園の近くにお住いの常連さんが教えてくれました。

残念ですね、巣穴近くでヒナの撮影ができると思っていたのに・・・・・・(T_T)

元巣穴の場所にあまり飛来しない様子なので常連さんに聞いたところ別の場所でエサ取りをしているとのこと。
そこで、撮影位置としてはあまり良くないのですが、その場所に三脚をセットしてカワセミの飛来を待ちました。
すぐにやって来たのですが、枯れた草や常緑樹の葉の影に留まりました。

kazaguruma-club_4127.JPG
(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2000、Av 4.0、ISO 320、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 500mm(800mm相当)、DPP4、トリミング)

kazaguruma-club_4128.JPG
(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2000、Av 4.0、ISO 320、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 500mm(800mm相当)、DPP4、トリミング)

こういう場所からエサ取りのため飛び込まれても上手くダイブシーンはなかなか撮れないですね。
もう一人の常連さんが来てそんな話をしていたら、オイルフェンスのような場所に留まってくれました。
留まり写真としてはあまり良い場所ではありませんが、ダイブシーンを撮るにはカワセミの様子をうかがえて良い場所です。カワセミの個性がわかってくると顔や体の気配で飛び込むのがわかるようになります。木陰や障害物がない場所に留まってくれるとその気配がつかみやすくなります。

こんな感じの場所に留まってくれると気配を感じやすいです。

kazaguruma-club_4129.JPG
(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2000、Av 4.0、ISO 320、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 500mm(800mm相当)、DPP4、トリミング)

かなり明るい場所なので、低ISO感度で撮影でき、トリミングしても耐えられる絵です。

kazaguruma-club_4130.JPG
(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2000、Av 4.0、ISO 320、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 500mm(800mm相当)、DPP4、トリミング)

kazaguruma-club_4131.JPG
(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2000、Av 4.0、ISO 250、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 500mm(800mm相当)、DPP4、トリミング)

kazaguruma-club_4132.JPG
(EOS 7Dmk2+EF500mm F4L IS II USM、シャッタースピード優先AE、Tv 1/2000、Av 4.5、ISO 320、WB:太陽光、PS:風景、焦点距離 500mm(800mm相当)、DPP4、トリミング)

この後も、この場所にカワセミは来てくれていたのですが、風が強くなってきてこのままここに居ると風邪を引きそうなのであきらめて帰ることにしました。ダイブシーンは次回頑張ります。

そうそうウィーキングをしていたリタイヤ組の男性に、こういう風に何か趣味を持たないと毎日歩くだけでつまらないよなとぼやかれたので、カメラを始めて嵌るとお金がかかりますよ~と笑ってアドバイスしました。

Kazaguruma

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