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お伊勢参り その1 [その他]

この2月9日、10日、妻の還暦お祝い旅行として伊勢神宮に行ってきました。
私も伊勢神宮は内宮の宇治橋を見ただけで、外宮も内宮も初めて参拝することになります。

9日は寒かったですが快晴で、行きの新幹線から見る富士山はとても綺麗でした。

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名古屋駅からは近鉄の観光特急列車「しまかぜ」に乗って伊勢市駅へ。(特急「しまかぜ」の写真は、発射前に妻と「しまかぜ」という写真しか撮らず、「しまかぜ」のみの写真を撮り忘れました。残念・・・。)

宿泊は伊勢市駅の目の前、伊勢神泉ホテルでした。今回の旅行は妻の希望で伊勢神宮のみでしたので、ホテルは伊勢神宮に行くならここしかないというくらいの、一番便利で人気のホテルを選びました。お値段は少々高めですが・・・(^^♪ 各部屋に露天風呂がついています(自噴温泉を沸かしているようです)。私的にはこれがお楽しみ。

伊勢市駅に着くとホテルに荷物を預け、近くで昼食として伊勢うどんを食して、いざ外宮へ。ホテルから外宮まで徒歩でほんのわずかな距離でした。

外宮の表参道です。日曜日の午後でしたが、割と空いていた方だと思います。

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風宮(かぜのみや)

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多賀宮(たかのみや)

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「御池」

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正宮

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外宮参拝の後、時間があったのでバスに乗り、猿田彦神社とおかげ横丁まで行ってみました。

猿田彦神社

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猿田彦神社のそばの「赤福」五十鈴川店には、13時からの販売で、この店限定の4種類の餡の赤福の詰め合わせがあるのですが、15時に訪れた時には完売でした。家で留守番をしていた息子も食べたがっていたのですが、残念でした。外宮に行かずに先にここに来れば買えたかもですが、参拝をしないうちにお土産買いは気が引けました。

この後、おかげ横丁へ行きました。目指すは「赤福」本店で、そこで赤福を食べることでした。しかし、考えることは皆同じ。「赤福」本店は満員電車並みの混みようで、座る場所を確保するのも大変な状況でした。昔、一度だけここに来たときはこんなに混んでなかったのに。妻と二人で、ぜんざいと赤福を1つずつ注文しました。
赤福を1個食べた後になって、写真をとらなきゃ~とあわてて撮影。

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おはらい通り、おかげ横丁は日曜日の午後ということで大混雑でした。出張時に名古屋駅で時々、赤福を買って帰ります。今では出張のビジネスマンのお土産としてはそんなに売れていないように思える赤福ですが、ここでは違いました。赤福の販売店舗が複数あるのですが、どこも大行列でした。恐るべし「赤福」!

ちょうどおかげ横丁に着いたとき、神恩太鼓の演奏時間でした。一番前の席で太鼓の演奏を堪能しました。若い方はイケメンでしたよ。

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この後、翌日行く予定の内宮にも行ってみました。宇治橋を渡り、そこからUターンでした。翌日の予習です(笑)。

16時頃にはホテルにチェックインして、私は夕食前に部屋の露天風呂で汗を流しました。ベランダに大きなお釜の湯舟があるのですが、寒い日だったのでお湯につかるまでがブルブルでした。

さてお楽しみの夕食は、ホテル1階の伊世吟さん。前菜、伊勢海老と地魚のお造り、松坂牛の溶岩ステーキ、てっちり鍋、雑炊などで、京都旅行の時とは違って、ちょうど良い塩梅で美味しい料理が出てきて、大満足でした。松坂牛のステーキ、こちらも食べ始めてから「写真!」と気づいて撮った写真です(笑)。それぞれ量的には少ないのですが、雑炊を食べ終わる頃にはお腹一杯でした。

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ホテルの玄関前です。いつもなら近くのコンビニに出かけるところですが、歩き疲れたのでもう1回露天風呂に入り、伊勢路の1日目は早めに寝ました。

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そうそう伊勢神宮の参拝は願い事をするのはNGとのことですが、日本が今、武漢肺炎(2019-nCoV)の脅威に接していますので、日本を守ってくださいよというお願い事をしてきました。

Kazaguruma

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