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実生苗のネーミングその2 [クレマチス]

今夜は実生苗のネーミング第2グループです。平家物語に登場する女性の名前を付けた苗です。

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祇王    ぎおう         平清盛の寵を受ける白拍子。
建礼門院 けんれいもんいん 平清盛の息女、徳子。高倉天皇の中宮。安徳天皇の母。
厳島    いつくしま      厳島内侍(厳島神社の巫女)より。
御子姫君 みこのひめぎみ  平清盛の七女、厳島内侍の娘。
静御前   しずかごぜん    源義経の愛妾。
常盤御前 ときわごぜん    源義経の母。
葵女御   あおいのにょうご  葵の前。高倉天皇の想い人。
小宰相   こざいしょう     平通盛の妻。
千手前   せんじゅのまえ   北条政子の女房。

平家物語は源氏物語と違っていわゆる軍記物語なので登場する女性は多くないので、利用できるネームが少ないです。

Kazaguruma

コメント(2) 
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コメント 2

菫

こんばんは。
実生の苗にたくさんお名前を考えられたんですね!すばらしい。
それにしてもたくさん育っているんですね。可愛い子供のようでしょう?^^

たしかに、源氏物語シリーズありますね。途中からいろいろ変化してきたようでしたが、、、

こちらは平家物語ですか?どれも凛としていていいお名前ですね。
中国の女性のほうは、また一味違ってあでやかなイメージがありますね。

そういえば、富貴蘭は江戸時代に家斉公が特に気に入って育てていたらしいのです。。。
そういう歴史を知るのも楽しいです。

by 菫 (2019-07-15 22:34) 

風車(Kazaguruma)

菫さん こんばんは。
名前を考えたというよりも選んだというのが正しいかもです。
実生苗、今年咲いたのが34苗ですが、実生苗の鉢の半分ぐらいです。
2012年までに種を播いて、今年育っていない鉢は夏休みにでも処分するつもりです。
たくさんの苗があるので悩んで名前になるシリーズを探しました。今夜アップする第3グループが最初に考えた名前ですよ。
蘭は昔から愛好家がいるのですね。江戸時代は戦の無い時代でしたから現代のようにいろいろな分野で愛好家がたくさんいたみたいですね。
日本の文化は室町時代からのようですが、庶民の趣味の世界は江戸時代からなのでしょうか。
by 風車(Kazaguruma) (2019-07-16 21:24) 

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